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ザオウリカーブログ
自分に合うワイン
- 2016.07.14
- ワインの豆意識
好みのワインの見つけ方
ワインを通販で買う際、初めての方は自分の好みが分からないために思うようなワインを購入出来ないことも珍しくないようです。
赤ワインと白ワインとロゼワインという大まかなくくりの中にも様々な味の基準があるので、探し出すのは確かに難しいかもしれません。では、どのようにして自分の好みにあうワインを見つければよいのでしょうか? 手っ取り早いのは、とにかく色々な産地や地方の赤・白・ロゼ等を色々飲み比べてみることから始めてみることです。通販では飲み比べセットやハーフボトルがお手頃価格で売られていることも多いので、好みでないワインに当たった場合も料理で使用する等の用途で使いきりやすいと思います。
他にも、ブドウの品種に注目してみてはいかがでしょうか。カベルネ・ソーヴィニヨン系のワインはしっかりとしたボディのワインが多いのが特徴。メルロー系のワインは比較的飲みやすく、食事に合わせやすいワインが多いです。また、ボトルの形にも注目してみましょう。くびれが上の方にある細長いワインはボルドー型のワインで、なで肩の横幅があるワインはブルゴーニュ型のワインです(ボトルの形のみの場合もあります)。必ずしも絶対ではありませんが、ワイン初心者にはブルゴーニュ型のワインが飲みやすいものが多いです。これらを繰り返すことで、どのようなワイン自分の好みが合うのかが分かってくるはずです。
そこまでの時間をかけずに好みのワインを知りたい場合は、フルーツの好みから調べるという手もありますよ。よくソムリエさんがブドウ以外のフルーツを例えにワインを評価していますが、通販でも通販の紹介ページで他のフルーツを例えに掲載していることも多いので、そこから選んで飲んでみるといいかもりれませんね。もちろん、その中でも好みに合う、合わないは出てきますので慎重に選んでご自身に合ったワイン選びを楽しんでくださいね。
甘口ワインと辛口ワインの見分け方
好みのワインを見つけるのには欠かせない基準であるワインの甘口と辛口。ですが通販の紹介文には明確な甘口・辛口と書かれていることが無い場合があります。その場合はどのように見分ければ良いのでしょうか?
そもそも甘口・辛口という基準は白ワインとロゼワインで主に使われる基準であり、赤ワインは基本的に辛口が多いのでラベルには他2種には無い○○ボディという基準も記されます(勿論赤ワインでも甘口があるので後述の内容も参考に出来ます)。 更に「辛口ワイン」はスパイスや唐辛子のようにピリピリする辛さではなく、「甘くない・糖分があまり感じられない」という意味で用いられています。強いていうなら「アルコールの刺激で辛い」といったところでしょうか。
ワインのアルコールはブドウの中にある糖から生成されるもので、度数が高い物ほど糖がアルコールに変化している証拠なのだとか。 つまり度数が高いワイン=糖が少なくなっている=辛口になっている傾向があるそうです。逆に度数が低いと糖が多く残っている=甘口という傾向になります。 通販では度数を書いている店舗もありますので、是非参考にしてみてください。
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