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ザオウリカーブログ
紅茶 ブランデーについて
- 2016.07.14
- ブランデーの豆知識
紅茶に一工夫
ティースプーンに角砂糖を置き、角砂糖にブランデーを染みこませて火を点け、アルコールを飛ばして紅茶に混ぜ、香りを紅茶に付けるブランデー紅茶を『ティー・ロワイヤル』と言います。 この派手な演出とブランデーの豊かな香りで、素敵な夜を演出できるおしゃれな紅茶の楽しみ方と言えるでしょう。 また、コーヒーで飲む場合は「カフェ・ロワイヤル」といい、これはナポレオンが好んで飲んだと言われています。ブランデー紅茶「ティーロワイヤル」のポイントは、『火』をつけてアルコール分を飛ばすことで、ブランデーを入れる目的は『香り付け』です。ブランデーの芳醇な香りを楽しむものなので、火をつけてアルコール分を飛ばさなければ強いアルコールが残ってしまい、紅茶本来の味わいが感じられなくなります。なので、ブランデーの量もティーカップ1杯の紅茶に対し、ティースプーン1杯のブランデーが適量です。
「ティーロワイヤル」はブランデーの豊かな香りが魅力で、ティースプーン一杯のブランデーでも、ブランデーの芳醇な香りが紅茶の香りと交じり合い、何とも言えない美味しさになります。 またアルコールを飛ばしているとは言え、体も温まるので、ブランデー紅茶「ティーロワイヤル」の美味しさに酔いしれながら、体も芯から温めることが出来ます。ブランデー紅茶「ティーロワイヤル」はどんなブランデーでも美味しくいただけます。 しかし、より香りにこだわりたいという人には、ブランデー紅茶に「コニャック」をオススメします。 コニャックとはフランスのコニャック地方でのみ作られるブランデーであり、世界的に有名な「レミーマルタン」や「ヘネシー」などがあります。 コニャックと名乗れるブランデーには厳しい規定があり、長時間の樽熟成によって香り高くまろやかである点から、ブランデー紅茶に最もよく合うブランデーといえます。
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