日本酒の獺祭について
- 2016.09.20
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日本酒について 日本酒の豆知識

今回は、日本酒の獺祭についてご紹介しようと思います。
日本酒の中でも、言わずと知れた、絶大な人気を誇る幻のお酒、「獺祭」。お好きな方も非常に多いのではないでしょうか。
この「獺祭」は、山口県にある旭酒造が製造している日本酒です。「獺祭」という名前は、製造元である旭酒造の所在地の獺越という地名から字を取って、「獺祭」という名前になったと言われています。
「獺祭」の製法は、他の日本酒とも少し一線を画しています。というのも、「磨き」という工程が、他社とは異なるのです。「磨き」とは、お米を精米する際に、日本酒にした際に雑味となるタンパク質を取り除く作業のことです。
この「磨き」という工程で、「獺祭」では2割3分というお米が23%になるまで磨き上げる製法を取っています。これは、通常日本酒は、25%まで磨き上げるものですが、そこから更に2%磨いて製造しているのですが、その、たった2%に掛かる時間は、24時間と言われています。つまり、25%まで磨く7日間と合わせると、合計で168時間もの時間、お米を磨き続けるという極限までお米を磨く製法を取ることで、雑味の無いスッキリとした味わいを実現しています。また、磨きだけでなく、「絞り」の工程でも、加圧による絞りを行わず、遠心分離システムを使うことで、通常の袋絞りと同様に、大吟醸の香りやが無くならないため、深い味わいを実現しています。
このように、非常に手の込んだ製法で作られているために、非常にフルーティーで、雑味のないスッキリとした日本酒となっています。そのスッキリとした爽やかな飲み口から、普段、日本酒を飲まない女性でも、「獺祭」なら飲めてしまうと言うほどですね。
定価での販売価格は、「純米大吟醸50」の1800mlだと3000円ほどですが、現在はプレミア価格での取引も多く、実際の取引価格はもっと高い価格で売買されています。人気が高いために、手に入りにくいお酒ならではの悩みですね。
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