日本酒の久保田について
- 2016.09.20
-
日本酒について 日本酒の豆知識

今回は、日本酒の「久保田」についてご紹介したいと思います。
「久保田」は、新潟県長岡市にある朝日酒造で作られています。米の名産地である新潟県で、尚且つ、朝日酒造の周りは酒蔵のある里作りを推し進めている地域だそうで、まさに酒蔵の聖地にあると言えそうです。
「久保田」は、1985年に朝日酒造の4代目当主の平澤亨氏と新潟県醸造試験場長の2名によって作られたお酒です。
現在では、辛口日本酒の代表格となった「久保田」ですが、当時、日本の経済が成長に向かっていく中で、それまでは肉体労働がメインだったものから、頭脳労働へと変わっていく流れに沿って、肉体労働の仕事をしている人に好まれている強く、甘いお酒が好まれていたものから、頭脳労働を行う人に好まれる、飲み飽きないスッキリとした味わいの日本酒を造る方が今後、好まれると予見したことから、飲み飽きないスッキリとした味わいが特徴の「久保田」が生まれました。そして、この予見は見事当たり、頭脳労働が多い、首都圏の人々を中心に人気を広げていきました。
しかし、「久保田」の人気はスッキリとした味わいだけではありません。フルーティーな味わいや、ほのかな甘さ、口当たりの良さが人気となり、男性からの支持だけでなく、普段日本酒をあまり飲まない女性たちからの支持も集めるようになりました。現在では、現在では、プレミア価格が付いて取引されることもしばしばあるようです。
人気の飲み方は、冷酒で辛口を際立てて飲むと、久保田の特徴をよりいっそう感じることができます。また、ぬる燗は、フワっと口に香り、風味、甘さが広がり、また違った味わいが楽しめることで、こちらも人気のようです。
反対に、好みによりますが、あまり熱燗として飲まれることは少ないようです。
そんな「久保田」ですが、アプレリカーでは、買取を大募集しております!
お酒専門の買取店であるアプレリカーなら、最新の取引相場を熟知した査定士が在籍していますので、他店よりも高い価格でのお買取が可能となっています。
飲まずに置いたままにしている「久保田」があれば、高価買取させて頂きますので、ぜひ一度お問い合わせください!
遠方の方でも、宅配買取サービスをご利用して頂ければ、郵送で送るだけでOK!送料、査定料、成約時の振り込み手数料などなど買取にかかる費用は全てアプレリカーがご負担いたします!もちろん、不成約になった場合でも、返却にかかる送料は、アプレリカーが負担いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております。
お酒のお買取ならザオウリカーまでお任せ下さい!
〒540-0027
大阪府大阪市中央区鎗屋町1-1-1 愛知ビル3F
電話番号:0120-855-551 FAX:06-6467-4645