- TOP
- ザオウリカーブログ
APRELIQUOR BLOG
ザオウリカーブログ
健康志向ワイン④
- 2016.07.14
- ワインの豆意識
ワインの効果・効能について
ワインは『健康に良い』というのは皆さんもご存知ですよね。
ただ、赤ワインはポリフェノールがいっぱいで身体に良いのは知っているが、白ワインの効果はよく知らないという方が多いと思います。 今回は赤ワイン・白ワインの効果・効能についてご説明いたしたいと思います。
まずは赤ワインから。赤ワインには細胞の老化の抑制する働きがあります。具体的には、肌のターンオーバーを促進し、さらにワインに含まれるエラグ酸が美白効果を高めてくれるそうです。さらに、アンチエイジングにも効果があると言われています。他には「体内の活性酵素を除去し、菌による感染症などを抑制してくれる」、「血糖値を安定させ、血液がサラサラになり脳卒中などを予防してくれる」など、生活習慣病も予防してくれます。最後に、脂肪肝や肥満を改善する効果があり、脂肪の燃焼を助けてくれるため、ダイエットにも効果があると言われています。
次に白ワインです。便秘を解消し、腸内環境を良くする働きのある成分が入っている為、美肌にも効果があると言われています。また、ミネラル成分がバランスよく含まれ骨を丈夫にしてくれますので、丈夫な骨の維持にも効果があります。さらに、白ワインに含まれるカリウムが利尿作用を持ち、老廃物を体外に出すデトックス効果があります。他にも、聴力の向上や、記憶力を向上、視力の向上等沢山の良い効果・効能があります。最近良く耳にするノンアルコールワインにはポリフェノールが入っていないの?と思わる方もいらっしゃるでしょうが、実はアルコールあり・なしに関わらず、ポリフェノールの量は変わりません。アルコールは苦手だなと言う方には、ノンアルコールワインをおすすめします。
身体に良い飲み方
身体に良いワインの飲み方ってご存知でしょうか?
ワインは健康に良いから、たくさん飲めば飲むほど健康に良いなんて思わないでくださいね。ワインの中にはアルコール成分が含まれていますので、飲み過ぎは逆に良くありません。ワインはビールやチュウハイに比べるとアルコール度数が高いので、アルコール依存症になったら大変です。何事も程ほどが大事ですね。
では一日にどの位の量なら身体に良い飲み方なのでしょうか?
一般的には 女性は一日にグラス1~2杯、男性は一日にグラス1~3杯と言われています。ワインを1本買っても一日にそれだけしか飲めないの?残りはどうすれば良いの?と思われるかもしれませんが、残ったら専用の蓋をすれば冷蔵庫で1週間程保管できます。身体に良いワインの飲み方としては
①食事と一緒にワインを飲むことをおすすめします。ただし、食事前にワインを飲むと食欲が促進されますので食べ過ぎてしまいます。少しずつ飲みましょう。
②バランスの良い料理と一緒に飲みましょう。料理は野菜を多く、炭水化物などを控えめにし、よく噛み、味わって食べましょう。
③夜は代謝が落ちやすく脂肪が蓄積しやすくなりますので、21時以降は飲まないようにしましょう。
④週に一回は飲むのを止めましょう。休肝日を作り、身体を休ませてあげましょう。
特に赤ワインを飲むと歯に色素が付きやすくなります。お水と一緒に飲むと、歯が変色しにくくなりますし、悪酔いしにくくなります。 以上を参考にしてみなさんもワインを楽しんでくださいね。
お酒のお買取ならザオウリカーまでお任せ下さい!
〒540-0027大阪府大阪市中央区鎗屋町1-1-1 愛知ビル3F
電話番号:0120-855-551 FAX:06-6467-4645