ブランデーのポール・ジローについて
- 2016.09.12
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ブランデーのポール・ジローについてなのですが、こちらのブランデーはコニャックブランデーの中でも別格とされており非常に珍重されている銘柄なのであります。その特徴として考えられているのは大量生産をしていない点であり、クオリティにこだわって手作業にに頼ったモノづくりをしているのであります。コニャック地方におけるブランデーづくりに携わっている企業の多くが原料であるブドウの収穫を機械に頼っているのに対しまして、このポール・ジローにおけるブドウ収穫に関しては手作業で丁寧に行っているのであります。さらにブランデーの製造における様々な工程に関してを創業家一族が直接丁寧に行っていますので、その高いクオリティを長年キープすることが可能であったとされております。これは機械に頼った大量生産の道を選ばなかったことでなし得る品質であり、150年以上ともされるブランデー製造の歴史を誇るポール・ジロー家の伝統が造り上げた逸品なのであります。ちなみにコニャックブランデーには様々な定義づけがなされており、その製法に関して厳しいルールが存在しております。さらに同じコニャックブランデーであっても畑の土壌によりましてランク付けがなされており、こちらのポール・ジローは最高峰とされるグランド・シャンパーニュ地区によるブドウを使用して製造されているのであります。このことからも理解できるのはポール・ジローがコニャックブランデーの中でも最高峰のクオリティを有していることであり、さらに製造方法やその手法に関してこだわりを持った創業家の手によるブランデーである点なのであります。ところでこのコニャックブランデーであるポール・ジローの味わいに関してなのですが、最大の特徴としましてはブドウの味が色濃く残っている点であるとされています。これは丁寧に手摘みされたブドウを大切に使用して、醸造および蒸留そして熟成を行っているからこそ出せる味わいであると考えられております。また熟成年数によりましてラインナップされているのですが、特に推奨されているのがポール・ジローヘリテージなのであり、この銘柄の特長としましては50年の熟成を経た古酒がブレンドされている点なのであります。ただしこのヘリテージは非常に高価となってしまいますので気軽に楽しむことは難しいこととなってしまうのですが、ブランデーの真髄に触れたいと考える場合には試してみたい逸品とされているのです。そしてこうしたブランデーに関してはリクエストが非常に多く存在しておりますので、近年中古品の買い取りを強化している業者が増加しております。興味を有している人は、インターネットサイトなどによる情報の収集を推奨するものなのであります。
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