ウイスキーの女王、マンハッタン 色んなカクテルが存在しますが、その中でもカクテルの女王と呼ばれているカクテルが存在します。 それが「マンハッタン」です。 「マンハッタン」はウイスキーベースのカクテルです。。 カクテルの王様が「マティーニ」であれば。カクテルの女王は昔から「マンハッタン」と決まっています。 それがなぜなのかは誰も知りません。 誕生の由来には諸説あるようですが、一番信憑性がありそうなのは、ニューヨークの銀行家令嬢だったジョニー・ジェロームが、1876年の大統領選の時にマンハッタンクラブで候補者支援パーティーｰを開き、そのときジョニー・ジェロームが即興で考案したという説があります。。 この新しいカクテルは、このパーティーで参加者から高い評価を得て、クラブの名前にちなんで、「マンハッタン」と名づけられたということだそうです。 カクテルを即興で作るなんて、ジョニー・ジェロームという人は相当な酒好きだったのでしょうね。   他にも由来はありますがその他の説も全てニューヨークのマンハッタンに由来しているのが面白いですよね。 カクテルの女王と言われているので女性向けかといえばそうでもありません、甘味のある味ですが、アルコール度数が高めなので上級者向けのカクテルと言えるでしょう。