ウイスキーのメーカーズ・マークについて
- 2016.09.12
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ウイスキーについて ウイスキーの豆知識

“長い歴史を持ち、製法に変化を加えずいつまでも良い味わいを提供し続けるブランドもあります。ウイスキーの分野ではそれも多くなっていますが、ウイスキーのメーカーズ・マークについてもこの変化を加えないで、同じ製法を維持しています。特に珍しいのが、蓋の部分を蝋によって行っており、普通のウイスキーとはかなり異なって封をされているのです。これがブランドの特徴的なところで、味わいを逃がさない製法をいつまでも維持しています。
ウイスキーのメーカーズ・マークについて、1780年代から大体ウイスキー作りを始めたとされています。ただ大規模に行うようになったのは、1840年のことです。この時に大規模に行うことを決断して、実際に製造する蒸留所を作り上げ、その地でウイスキー作りを進めていきます。軌道に乗ったのはいいものの、禁酒法の影響を受けることになり、1920年頃から大きな低迷を続けることになります。この段階で、品質の改善ことが大事と判断して、少数生産を狙うようになります。
その後もブランドを作るために様々な工夫を行い、出来る限り人の手で作り上げることを基本としてウイスキーをいいものに変えていきます。そして1967年にウイスキーのメーカーズ・マークについては認められることとなり、ここから実際に販売されることになります。この製法は今でも変更されておらず、使っている素材についても同じものにしています。変更することのメリットがないためで、今までいいと思ってくれた人の信頼を裏切ることは出来ないのです。
こうして作られてきたウイスキーのメーカーズ・マークについてですが、サントリーが輸入販売を行っています。日本でも比較的見ることのできるブランドではありますが、最近になって買取相場が高くなっています。結構珍しい商品が多くなっていること、そして高値をつけられるような信頼性が出てきたことが要因になっています。そのため販売されている商品については、買取によって比較的いい値段を付けてもらえます。
今まではウイスキーは軽視されている部分もありましたが、これからはウイスキーのメーカーズ・マークについても、かなり有名なものとして見られて、買取にいい影響を及ぼしてくれます。結構珍しいタイプが多く販売されていることや、ヴィンテージものを中心に買取価格が高く、売りたいと思っている人に非常に良い状況が生まれていることも事実です。こうしたいい状況の間に、買取を行ってみるのもいい方法です。”
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